2011年3月27日日曜日

デジタルを整理しよう!

Hazel(Mac用アプリケーション)
「整理」organizedな状態に保つのは難しいが、デジタルに限れば比較的簡単だ。しかし、デジタルの中ですら時に散らかり放題な状態になってしまうことがある。例えばデスクトップは一時的なデータ置き場として非常に使いやすいが一週間も放っておけば大惨事だw
だが、相手がデジタルならばどうにでもなる。「Hazel」というソフトを愛用しているんだが、こいつは大変優れものだ。特定の条件を満たしたファイルを特定の場所に全自動で整理してくれる。http://www.noodlesoft.com/hazel.php
Macのスマートリストのように条件を絞っていく。例えばデスクトップに様々なメディアファイルが散らかりがちだとすれば、
 

このように条件を指定して上げればいい。具体例としてはZipファイルの整理だ。拡張子がzipで作成日が今週以前のもの、という条件。これを好みのフォルダに移動させるようになっている。なぜ作成日を指定しているかなのだが...。これを指定しておかないと、折角見つけやすいようにデスクトップに落としたZipファイルも直ちに指定先のフォルダに格納されてしまうためだ。これではダウンロードしたファイルを折角分かりやすい場所に落としている意味が無い。
ちなみに、Finder上で目立つようにラベルを貼ることも可能。例えば私はよく本をスキャンしてPDFファイルとしてMacに突っ込むのだが、書類フォルダは満杯なのでどれが取り込んだモノなのか視覚的にわかりにくい。そこでラベルを貼る事にする。

さらに明日以降このラベルが残っていると反って邪魔なので、勝手にラベルが剥がれる様になっている(右)。
そしてさらに、一週間以上たったものが書類フォルダに入っているとこれはこれで邪魔なので、特定のフォルダに退去してもらう。
おそらくこのようなワークフローはMac OS Xの標準機能とAutomaterの組み合わせで実行可能なのだろうか、お気軽に環境を汲む場合にこのHazelは重宝する。きになるお値段は$21.95。円高に付き1785円。え、高いw?


0 件のコメント:

コメントを投稿