2011年3月28日月曜日

デジタルとアナログの狭間で

よくデジタルとアナログの使い分けが語られていますが、これ実践してみると案外スッキリと棲み分けできるモノなんですね。私の場合、パソコン/iPhoneを使わないときはもっぱらモレスキン(プレーンラージ)ノートにメモを書いたり to doやマインドマップ、マトリクスなんかを書きつけています。


 やはりそれぞれに得意分野があるので自分のやりたいように使い分ければいいですよね。私の場合、アナログの欄に●iPhoneの拡張パッドとして、とありますが、これはiPhoneで何らかのコンテンツを閲覧しながらそれのメモをモレスキンにとる場合です。よって私の場合、「モレスキンノート」がiPhoneより大きいほうが使いやすいと言うことになります。iPhoneを横に置いて、モレスキンの大きな面積にどんどん書き込んでいきます。
一方で、スマートフォンに慣れた今、アナログのシステム手帳を使いたいとは思いませんね。デジタルならばスケジュールや連絡先などはいくらでもストックして簡単に書き換え可能だからですね。ボイスメモって手もあります。


  そして、アナログの円とデジタルの円が重なっている部分ですが、ここはアナログとデジタルを統合しようという部分です。モレスキン→デジタルはiPhoneのスキャナーアプリ/Evernoteで行き来します。Evernoteは、2011/03/28現在、日本語のOCR検出能力はいまいちなのですが、英語の方はすさまじい検出率を誇ります(笑)。私の汚い手書きメモも余すことなくキャッチできるので、重要なモノはEvernoteにも保存することにしています。
一方でiPhone内部の情報も広い面積で見たいようなモノはプリントアウトして、モレスキンに貼ったり、拡張ポケットに突っ込むなりしておけばより便利ですよね。


  最後に....デジタルもアナログも使いこなす上でとても奥が深いです。とくにモレスキン。何でも出来るんですが、どのようにカスタマイズを進めるのかが今後の課題です。まあカスタマイズを楽しんでいる節が自分の中にあるので別にかまいませんが(笑)。他のBloggerの方の意見を参考にさせてもらい所ですね。

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