さて私はいわゆる鬱病でございます。結構重傷っちゃあ重傷で、わたしの一日の薬の頓服量を健康な方が飲んだら多分即死です(笑)。そんなわけで、日々自分の体/心とのつきあい方を意識しなければならないんですが、つい最近遅ればせながらGTDに目覚めました。
かなり前々から存在は知っていたのですが、どうも私の中で、GTDといえば管理職の方のような多忙で仕事内容が複雑な人の整理方法という固定観念を持っていまして、無視し続けてきました。
しかし先日Kindleストアで800円ぐらいでGetting things doneが売られていたので試しに購入。思っていたよりもかなり刺激されました。とくに最初に出てくる「mind like water」の項目。いや〜これは考えさせられる。水のような心または明鏡止水とでもいうのでしょうか、この適度な緊張状態を保つには気がかりなことを頭から追い出しておく必要があるというのはきわめて理にかなっているなと考えました。
とくに、アレンはいくつかの行動を組み合わせなければ処理できないタスクをプロジェクトまたは'Stuff'と読んでいまして、これを実際に行動できるアクションレベルまでかみ砕く必要があると述べています。
とりあえず私はこれを仕事/プライベイトとわず、私の精神を苦しめる、平穏を奪う全ての要素にたいして行ってしまおうと思い早速実践に写しました。実際、不透明な未来をノートに書き出してみるのはとてもスッキリします。アナログでは普段はモレスキンノートに書き付けていますね。
モレスキンってそのへんの書店なんかで買うと2500円もしますが、通販だと1000円きっているんですね。びっくりです。例えばアメリカのアマゾンで購入した場合。わたしの愛用している Plain Large ノートは$10.68。つまりわずか872円w というわけで早速今日も単語帳用のPocketノートとセットでポチってしまいましたとさ。
ちなみにアナログではモレスキンノート、デジタルではOmniFocusを使っています。詳しい使用状況などのレポートはまた次回にでも。
0 件のコメント:
コメントを投稿