2011年4月10日日曜日

【iPhone】Googleリーダーの未読管理【パソコン】

常日頃からGoogleリーダーで、RSSフィードを管理しているのだけれど、最近はRSSリーダーも豊富に揃っているし、どれを選んでどう運用するかは本当に人それぞれだと思う次第です。
 私の場合はまず、基本的にはiPhoneでしかみません。未読管理は以前紹介したSylfeedにやらせます。ここで一度新着記事を一通りチェックした後で、今度はスターを付けたり、Read it laterに送ったりして、最終的には画面の大きなパソコンで閲覧という流れになります。

しかし....どのサービスも一長一短なので悩みますねこれ...。

例えば一つには、Starで記事を管理する場合ですが、この場合Grease monkeyを拡張機能としてパソコンのブラウザーにインストール、さらに「Google Star Opener」を使用して、一気に記事に目を通すのが一番快適かと思います。以下のSSのようにリンクをクリックすることなく全自動で開いてくれます。


このスクリプトの秀逸なところは、スター記事を5件まとめて新しいタブに開いた後、Starのチェックを自動で外してくれるところですね。

べつの管理方法としては「後で読む」系のサービスでしょうか。Read it latar や Instapaperにあらかじめ記事を送っておけばあとで自宅に帰った後でパソコンのブラウザを使ってじっくりと記事を読むことが出来ます。しかし、この2つは性質が若干異なるので、長所と短所を見極めた上で自分の好みのクライアントを選ぶべきです。特に優れた点を挙げます。

●Read it Later→iPhone版で EvernoteにRSSフィード記事の元ページを丸ごとおくれる。Firefox拡張機能として、記事をキャッシュできる。

●Instapaper→ iPhone版はOmniFocusやSimply Tweetなどの外部アプリとの連携が協力。元ページキャッシュ機能。

まず、Read it Laterは何が便利かって、Evernoteに元ページをそっくり遅れることです。以前は文字化けしたそうですが、いまは正常に使えます。基本的には広告等は省かれ本文中心にクリップされるのが秀逸。弱点としては、ページの永久保存には向いていないこと。一度読んだページはアーカイブされるんですが、それはリンクだけなので、後でたどると元ページが削除されており記事が見つからない場合があります。

一方でInstapaterですが、こちらはなんといっても記事のキャッシュが今日力。一度likeマークを付けておけば何時までもキャッシュがアプリに残るので、頻繁に参照するサイト、何かの資料などをこちらに入れておくと非常に心強いです。永久保存向け。

おおまかにこのような差があります。で、私の場合は、結局Read it LaterとInstapaperの併用という形で落ち着けそうです。















 運用方法としては以前のエントリーで紹介したSylfeedで、気になる記事に全てピンを刺します。そのあとでピンの付いた記事に一斉にRaed it laterに送る、Instapaperに送るを実行します。このSlyfeedの真骨頂はここですよね。複数のアクションを一括で行えるのが凄い。ついでに、Starもつけちゃえ!とはじめの頃はやっていたのですが、そうなるとRead it LaterのなかにStar記事として既に読んだモノと、他のアプリとの連携で送られてきた記事がごちゃ混ぜになってわかりにくいので止めましたw

Sylfeed...まだVerこそわかいですが、後発であることを活かした優れたUIを持っています。興味があったら350円で売ってますので、購入を検討してみたらば如何でしょうか。
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