2011年4月8日金曜日

OmniFocusで生徒を管理

いつもOmniFocusでプライベイトから仕事まで to-doを管理しているんだけれども...もちろん塾の授業計画/準備もこいつに頼る。最初はコンテキストに職場を割り当てて居たのだけれど、これだと自分の場合上手く整理されないことに気がつく。ちなみに授業は、通常は個別指導、たまに集団。

コンテキストはむしろ生徒個人の名前で管理した方が楽だと気がついた。プロジェクトを一週間分の授業に指定して、その中に片っ端から今週の授業で行いたいことをタスクとして登録。それぞれに取り組ませたい生徒の名前でコンテキストを区別と言った具合。これだと無駄にプロジェクトが増えなくてすむし、特定の人物に絞って何を行えばいいのかリストアップできるので、タスクを処理する段階でとても使いやすい。


とまあ、仕事に応じてまるで使い方違ってきますわな...。それと以外に便利だと気がついたのが、iPhone版OmniFocusのボイスメモ機能。これは前回の授業をレビューするのにとても便利。単に進捗状況を残すだけならば、レポートで良いのだけれど、「声」ならば、その授業中に感じ取ったもっと深い感情的な部分や、感触を残しておくことが出来る。このメモは次の授業のプロジェクトに「前回の授業をレビュー」というタスクとして振り返るようにしている。


これで一通り授業は回る。整理された状態で。ただ授業品質を考えた場合は個々のタスクの質がまだまだになってしまうので、さらに中期ゴールや長期ゴールといったフォルダーを作り、そのなかに生徒ごとの将来の目的、目標を突っ込んでいる。これを元に目の前のタスクを「一段上の視点から見直す」ことにより、一つ一つのタスクを掘り下げるようにしている。

とくに私の場合,保護者面談などでよく親御さんから、もっと将来の「ビジョン」について話して欲しいと言われる。つまり「ビジョンのない講師」なんだよねw というわけで、GTDでいうところのいわゆる週次レビューの様なものはより厳しくチェックするようにしている。偶にサボるけど(笑)。

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